こんにちは、aymamaです。
今回は床材について。
我が家の床材はトイレと洗面所を除き全て無垢のパイン材を使っています。

床材:合板フローリング、無垢床どっちにする?
合板フローリングのメリットデメリット
合板フローリングとは….
複数の合板を接着剤で張り合わせた合板の表面に、天然木の薄板を張りつけたフローリング。
メリット
- 安価なものが多い
- デザインやカラーバリエーションが豊富
- 施工しやすい
- 表面にコーティングが施されているので傷がつきにくい
デメリット
- 湿気や水分に弱い
- 表面のコーティングが劣化すると修復はできない
- 接着剤にはシックハウス症候群の原因となるホルムアルデヒドが含まれている場合がある
無垢床のメリットデメリット
無垢床とは….
一枚の木の板から、床用に削りだした板。
メリット
- 木の香りやぬくもりがある
- 足触りが気持ちいい
- 経年変化と共に表情が変わる
- 調湿効果がある
デメリット
- 床暖房やカーペットが使えない
- 木の伸縮による隙間やそりが生じる
- コストがかかる
- 手入れに多少手間がかかる
- 傷がつきやすい
床材に無垢を選んだ理由
自然素材を取り扱っているビルダーを中心に見学をしていたので、自然と無垢床の魅力に引き込まれていきました。
なんといっても足触りが気持ちいい!
そして経年とともに味がでる、というところが大きなポイント。
今は合板もデザインが豊富なので、おしゃれなものが選べるとは思いますが経年変化を楽しむことができるのは無垢だけ!
アンティーク、ヴィンテージ好きは味という言葉に弱いですw
実際に住んでみて、無垢床ってどう?
最高の足触り。思わず寝っ転がりたくなるほどの気持ち良さ!
夏は素足であるいていてもあの嫌なベタベタ感がない。
冬も合板に比べてひんやり感がありません。
ただ、わたし自身かなりの冷え性なので冬も素足で!!というわけにはいきません><
それでも以前の合板フローリングに比べたらかなり快適です。
主人と息子は素足で全く問題ないようです。
一番気になるのは傷です。
特にリビングについている傷がヒドイ・・・。

無垢床は傷がつきやすいので、3歳息子がおもちゃで遊んでいるとよくものを落とし、一瞬で凹みます。
対策として、息子が遊ぶ時はプレイマットを敷くようにしていますが、、完全に防ぐことは不可能。
子供なので気をつけようもないのでもう諦めていますが。
傷も味です!
子供が大きくなった時、この傷をみて昔のことを思い出すのかな・・・。
でもやっぱり気になりますけどw
多少の打痕であればお湯を傷のついた部分に垂らして放置してくと、木が膨張して修復される場合もあります。
鋭利なもので削られてしまった傷は残念ながら元には戻りません。
キッチンも無垢床だけど、実際どう?
水回りに無垢床はやめたほうがいいとよく言われますが、濡れたらさっと拭けばいいので特に問題はなさそうです。
キッチンマットは敷いています。
トイレと洗面所が唯一無垢床ではないのですが、ここだけ無垢にするとオプションで約10万かかってしまうので泣く泣く断念しました。お金があれば絶対やってたのにな〜。
知人の新居はオール無垢床ですが、水回りが無垢だから手入れが大変!ということは一切ないそうです。
こんな人には無垢床がおすすめ
- 自然素材にこだわりたい
- 経年変化を楽しみたい
- メンテナンスが苦にならない
無垢床にももちろんデメリットはありますが、この自然な風合いと生活と共に我が家だけに出てくる経年変化は無垢でしか味わうことができません。
次回我が家が選んだパイン材と自然塗料についてまとめます。
ではでは。
お読み頂きありがとうございました。
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